「インストラクターとセラピスト、どちらを目指せばよいか」というご相談は、
独学受験を検討される方から多くいただきます。
この記事では、
両者で迷う際の考え方を整理します。
(少し余談ですが、私自身がどのように独学でこの資格を取得したか、動画でお話ししています。よろしければご覧ください)
Contents
学科試験の学習内容は共通している
まず前提として、
両資格は、
名称の通り「共通学科試験」という同一の学科試験を基盤としています。
つまり、
学科として学習する内容そのものは、
いずれを目指す場合でも大きくは変わりません(各資格に必要な要件の詳細は、
後述の通りAEAJの公式情報でご確認ください)。
判断基準は「試験の難易度」ではなく「資格取得後の活動」
学科の学習内容が共通である以上、
「どちらが易しいか」という基準で選択する意味は大きくありません。
それよりも、
資格取得後にどのような活動を行いたいかを基準に検討する方が、
納得感のある選択につながります。
- 人にアロマの知識を伝えたい、講座を開講したいという方向性
- 施術者として、お客様に直接アロマトリートメントを提供したいという方向性
どちらの方向性に近いイメージを持っているかによって、
目指すべき資格は自然と定まってきます。
迷っている段階でも、学科の学習は進められる
学科試験の学習内容が共通しているため、
進路を決めきれていない段階であっても、
学科の学習を先行して進めることが可能です。
学習を進めながら、
自身が目指す活動の方向性を検討するという進め方も選択肢のひとつです。
なお、
各資格に必要な具体的な要件については、
AEAJの公式情報で最新の内容を必ずご確認ください。
まとめ
インストラクターとセラピストのいずれを目指すか迷うことは自然なことです。
ただし、
学科試験の学習という観点では、
どちらを選択しても、
現時点で取り組むべき内容は共通しています。
まずは学習に着手することから始めることをお勧めします。
文章だけでは伝わりにくい部分もあるかと思い、実際の教材アプリを操作しながら使い方を解説する動画を用意しました。
AEAJの共通学科試験、
オンライン形式で実際にどのような問題、
問題形式なのか気になる方には、
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※デザイン等や機能等は全く同じではありません。
友だち追加後、
トークルームに「アプリ」とお送りください。
Chapter5「精油を使う―不調とアロマテラピー」では、
自律神経と呼吸、
ホルモンバランス、
免疫機能、
身体の巡り(血液とリンパ)、
皮膚という5つの体の仕組みが扱われます。
共通学科試験の中でも情報量・専門性ともにボリュームの大きい章です。
この記事では、
この章を独学で進めるための考え方を解説します。
5つのテーマを「仕組み→不調→アロマテラピー」の型で読む
Chapter5の5つのテーマは、
いずれも共通の構造で整理されています。
- その系統(自律神経・ホルモン・免疫・血液リンパ・皮膚)がどのように機能しているか
- その機能が乱れると、どのような不調につながるか
- 精油やアロマテラピーが、そこにどのように関わるか
5つを個別に暗記しようとすると情報量に圧倒されますが、
「仕組み→不調→アロマテラピー」という共通の型を毎回あてはめて読むことで、
整理がしやすくなります。
ホルモンバランスは「内分泌系」「視床下部と下垂体」「ライフステージ」の3層構造
ホルモンバランスのパートは、
特に情報が重なって見えやすい領域です。
- 内分泌系全体のメカニズム
- 視床下部と下垂体という中枢の働き
- 性ホルモンと、年代によるライフステージごとの変化
この3層構造を意識し、
「全体のメカニズム→指令系統→年代による違い」という順序で学習を進めることで、
情報を段階的に積み上げて理解できます。
身体の巡り(血液とリンパ)は経路として捉える
血液とリンパのパートは、
器官の名称を個別に暗記するよりも、
「どこから、どこを経由して、どこへ流れるか」という経路そのものをイメージすることが効果的です。
図を確認しながら経路を追うことで、
名称と位置がセットで記憶に定着しやすくなります。
皮膚は「構造」と「日常のコンディション」の2軸で整理する
皮膚のパートは、
構造や機能といった基礎的な内容と、
皮膚と生活習慣・栄養との関連という日常的な内容の、
2つの軸で構成されています。
基礎的な内容を先に固めたうえで、
日常的な内容を積み上げるように学習することで、
混同を防ぐことができます。
まとめ
Chapter5は情報量が多く、
独学では負担に感じやすい章です。
しかし、
5つのテーマすべてに「仕組み→不調→アロマテラピー」という共通の構造があることを踏まえれば、
効率的に学習を進めることができます。
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