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はじめに
こんにちは
AEAJ総合資格認定校AYA alchemic studio校長の瓜田綾子です。
アロマテラピーに興味がある方の中には
アロマテラピー検定の取得を目指している人も多いのではないでしょうか。
先日、お伝えしたとおり
アロマテラピー検定は独学可能です。
今年は5月12日にアロマテラピー検定試験がございますので
受験される方もいらっしゃるかもしれませんね
5月は間に合わなくても
11月もありますのでぜひチャレンジして下さいね。
この記事では、アロマテラピー検定を独学で合格するためのポイントを紹介します。
アロマテラピー検定とは?
アロマテラピー検定は
公益社団法人日本アロマ環境協会が主催する検定試験です。
アロマテラピーに関する知識や技術を評価し
一定の基準に達していることを認定します。
検定は1級を2級の2つのレベルに分かれており
1級の方が難易度が高くなります。
ちなみに2級は受験する必要はないです。
それは1級に2級の内容を含むからです。
独学で合格するためのポイントとは?
1. まずは過去問題を解いてみる。
はじめは解けないですが
それは知識がゼロなわけなので気にしないで下さい。
すぐに答えをみてください。
ちなみに公式問題集が販売されております。
そして、手前味噌ですが
スマホでスキマ時間の5時間で学習が終了できるように
電子書籍にした問題集を出版しました。
書籍はこちら
Amazon Kindle Unlimitedで
無料で提供しています。
ぜひ読んで下さいね。
2.テキストをサクッと読む。
1の過去の検定試験問題を解くことで
出題傾向や自分の理解度を把握できます。
またそれ以上に何が必要な知識なのかを
問題を解くことで身についていきます。
その状態でテキストを読むと
問題の出題意図が理解できるようになります。
日本アロマ環境協会が発行している公式テキストは
検定試験の出題範囲をカバーしています。
まずはテキスト全体を読み
どんなことがどんなボリュームで書いてあるのか
把握することが大切です。
3. 1と2を繰り返す。
問題を解いた際、
考えずに反射的に答えられるように何回も繰り返します。
4.模擬試験を受ける
1で紹介した電子書籍のプレゼントで
AEAJのオンライン試験に似た形式での
模擬試験問題1回分をつけているので
チャレンジしてみて下さいね。
5. 実践的な経験を積む…香りテスト勉強
アロマテラピーの知識だけでなく
実践的な経験を積むことも重要です。
エッセンシャルオイルを実際に使用し
その効果を体感することで、理解が深まります。
これを合理的に学ぶことができるのが
香りテスト対策なのかなと思います。
アロマテラピー検定1級では香りテストが2問出題されます。
香りのテスト勉強のしかた
嗅覚は訓練で発達しますが
同時にとても疲れやすい感覚です。
そのため、一度にたくさんの精油を嗅ぐよりも
今日は
「ジュニパーの日!」
と決めて
朝、昼、晩と時間を空けて
ジュニパーだけ嗅ぐ。
そして嗅いだ瞬間
自分がどのようなことを感じるか
見えるか、聞こえるか、味がするか?
を自分なりに言語化してメモって下さい。
この香りを嗅いだ瞬間どう感じるかは
後から変化することが少ないですし
言語化がたとえ難しかったとしても
嗅いだ瞬間感覚はよみがえります。
これは後々
専科資格のアロマブレンドデザイナーの勉強で
とても役に立ちます。
私の知り合いに
「自分は香りテストが苦手なので捨てました。
その代わり二つとも間違えてもカバーできるよう座学を勉強した」
という講師がいました。
ご自分の弱点をよくわかっての対策なので
否定はしませんが…
アロマテラピーの世界で香りが苦手で良いんだろうかと。
どこかで克服する時がくるかなって思います。
まとめ
アロマテラピー検定は、独学で合格することが可能です。
公式テキストを活用し、過去問題を解き、計画的に学習を進めることが重要です。
さらに、実践的な経験を積むことで、知識の定着を図りましょう。
努力と工夫次第で、独学でもアロマテラピー検定に合格することができるはずです。
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