アロマテラピーを学びたい!と思っても
学んでみたらあまり役に立たなかったと後悔するは嫌ですよね。
後悔したくないからこの記事を読んで下さっているんだと思います。
誰でも時間もお金も損はしたくないものです。
そこで今日はアロマテラピーを学ぶことの
メリットとデメリットについて、以下にまとめてみました。
Contents
アロマテラピーを学ぶメリット
1. 自分自身の健康管理に役立つ
アロマテラピーを学ぶことで、精油の効果的な使い方や、
自分に合ったブレンド方法を知ることができます。
これは、日常の健康管理や、ストレス対策
リラクゼーションなどに役立ちます。
さらにインストラクターやセラピスト資格の学習は
解剖生理学や心理学、健康学も学習します。
自分を常にモニタリングして状況を把握して
未病の改善を目指す対応が可能です。
2. 家族の健康をサポートできる
アロマテラピーの知識は、家族の健康管理にも活かすことができます。
例えば、子供の風邪予防や
高齢者の不眠対策など、様々な場面で精油を活用できるでしょう。
私は自分はもちろん、3人の息子たちの子育て
父、母、夫のがんのケアで
とても役に立ちました。
特に苦しんでいる家族を目の前で見ているだけでなく
何かできる!というのは自分自身の心の安定のためにも必要だった気がします。
家族で介護ができたという経験が
どんなに尽くしても必ず後悔はあります。
でも、患者が亡き後、家族が前に進むのには
大きな力になりました。
3. さまざまな分野で活躍できる
アロマテラピーの資格を取得することで
様々な分野で活躍することも可能です。
アロマせセラピストでしたら
サロンや医療機関、福祉施設、スポーツ分野など
講師でしたらカルチャースクールや学校
企業の香りのプロデュースや
大学などの研究機関で
アロマテラピーを提供する仕事に就くことも可能です。
4. 人生の充実感を得られる
アロマテラピーを学ぶことは、自分自身の成長につながります。
新しい知識を吸収し、スキルを身につけることで
人生の充実感を得ることができるはずです。
同じ意識を持った仲間ができる
同じようなアロマテラピーに関して高い意識を持つ
仲間との関わりも楽しく、人生の充実につながります。
アロマテラピーを学ぶデメリット
メリットがあれば必ず、デメリットがあります。
ここでは、デメリットを理解したうえで、
自分に合った学び方を選択することが大切ですので
デメリットも挙げてみますね。
1. 学習に時間とコストがかかる
アロマテラピーを本格的に学ぼうとすると
一定の時間とコストが必要になります。
スクールに通う場合は
受講料や交通費などの経済的な負担も発生します。
ちなみに私は書籍を購入するお金さえなかったので
図書館で学び、独学でした。
当校は時間と受講料を抑えた通信講座もございますので
ぜひご検討してみてくださいね。
2. 精油の品質が重要
アロマテラピーでは、精油の品質が非常に重要です。
質の低い精油を使用すると、期待する効果が得られないだけでなく、
場合によっては健康を害するリスクもあります。
混同している方が多いのですが
アロマオイル=精油ではないです。
信頼できる精油を見極める知識が必要不可欠です。
3. 医療行為ではない
アロマテラピーはあくまでも補完療法であり医療行為ではありません。
また、精油は日本では雑貨であり、医薬品ではないので効果効能を謳うのはNGです。
自然崇拝、天然信者になってはいけません。
深刻な症状がある場合は、医師の診断を受ける必要があります。
アロマテラピーの限界を理解しておくことが大切です。
4. 資格取得後の競争が激しい
アロマテラピストの資格を取得しても、すぐに仕事に就けるとは限りません。
特に、サロン経営などを目指す場合は、競合との差別化が重要になります。
資格取得後のキャリアプランをしっかりと考えておく必要があるでしょう。
当校ではあらかじめ、所定の学習、資格を取得した方を対象に
活躍できる場を提供しております。
他にも医療機関に入るためのアロマセラピストも養成しております。
こちらもお気軽にお問い合わせ下さいね。
以上が、アロマテラピーを学ぶことのメリットとデメリットです。
デメリットを理解したうえで、自分に合った学び方を選択することが大切ですね。
アロマテラピーの知識を深め、豊かな人生を送るための一助になれば幸いです。
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