錬金術と社名の由来

本日は私のメモ(ネタ帳)から

「錬金術とは、もはや金を作る術ではなく、 何にもまさる健康の術、またその手立てとなる普及の医薬を作ることである。」 byパラケルスス

よく弊社の社名のアヤアルケミスト(株)の「アルケミスト」と屋号のアヤ アルケミック スタジオの「アルケミック」って何ですか? と聞かれることがあります。

単に「錬金術師」と答えてしまうと、 まず95%はアニメで出てくる 「鋼の錬金術師(フルメタルアルケミスト)」が頭に浮かぶか 政治や裏社会、ギャンブル等の悪いイメージで 「錬金術」という言葉を使うことがあるので、 社名にどうして使うの?と思われるようです。

そもそも「錬金術的な」「錬金術師」というと 詐欺師やキリスト教の影響もあり、怪しげな黒魔術のように 思われる方も少なくないです。

それなのに私はなぜ大切な社名、屋号に あまり一般的にはいいイメージを持たれていない 「アルケミスト」、「アルケミック」と名づけたのか? それには、4つの理由があります。

まず、1つめは、 錬金術は「錬金術とは本来は健康のための医薬や術のこと」と 医師であり、錬金術師であったのパラケルススが言っていたということ。

パラケルススはタロットカードの「魔術師」のモデルということでも有名です。

2つめは、錬金術は化学の前駆的な役目を担っています。 ご存知2人組のグループ「chemistry」の名前の由来は “化学変化”、“化学反応”です。 その他にも、人(集団、状況)の性質や (人と人の間)相性、つながりといった意味があります。 そもそも人間関係は、化学反応と似ていると思っています。 そして化学(ケミストリー)よりも前の段階 …つまり“化学変化”、“化学反応”が起こる前の ワクワクする楽しい場を提供したいという想いがありました。

3つ目は、錬金術とは、卑金属を貴金属に変えるチカラのこと。 すなわち、ものを高い価値のものに変質させる 魔力、秘術、秘法を指します。 錬金術は古代エジプトが起源で、元々は金というよりも不老不死の研究から始まっています。これは、パラケルススも述べておりますが… あくまでも私の見解ですが、錬金術の「金」は永遠に変わらない普遍的、不変的なものと捉え、不老不死の象徴であったのではないかと思っています。 ですから卑金属から貴金属に錬成というよりも不老不死の方法や秘薬(エリクサ)を追い求めた結果ではないのかと思っております。

私はその秘薬(エリクサ)が「香り」にあると信じています。 一人一人のこころやからだの悩みや苦しみ(「鉛」)に合った 香り(魔法の小瓶)を作成し、 その人の無意識や感情、記憶、本能 といったところに結びつけることで、 それをその人にとって最高の価値あるツールに変容させ、 「黄金」として その人の人生を変えるきっかけになれると信じています。

4つ目は、アロマテラピーで用いる精油は、 かつて錬金術師たちが「不老不死の妙薬」を求める過程で 芳香蒸留器が発明され、 当初はアルコールから植物を蒸留することで、生まれたものです。

ここで余談ですが、蒸留酒の中でも何度も何度も蒸留を繰り返すウォッカの「スピリタス」は魂や精神、霊性という意味を持っています。 話を戻しまして 数十から数百に及ぶ香りの成分も、 すべて植物が自らの体内で、 「水」と「二酸化炭素」という 単純な物質を原材料に、作り出したもの。 植物自身にも、そんな不思議な錬金術の術が備わっているのです。 以上の4つの意味があり 屋号をアヤアルケミック スタジオとしました。 そして、私の想いを理解してくれる人が たくさんいたら楽しいだろうな という想いを社名に込め アヤアルケミスト(錬金術師)株式会社 と名づけました。 とってもマニアックだな(^_^;)

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