
1月28日社会福祉法人光友会さんから神奈川県のユニバーサル農園事業の活動を
お手伝いさせていただきました。
冬は農作物がなくなってしまうので、何か講座をして欲しいとのご依頼で
1月2月3月の講座の提案をさせて頂き1月は
酵素ジュースづくりを開催しました。
当初そんなに参加人数は多くないと伺っておりましたが
2日ほど前に伺ったらなんと15名!!
しかも時間が実質1時間半とかなりタイト。
大変だ〜
瓶やエアロックが足りない(^_^;)
急ぎAmazonで注文。
そして、前日全て熱湯消毒し
生姜などはあらかじめミキサーですりおろし準備。
時間がタイトなので
とにかくなるべく一つ一つの工程を省略できるように
でも、楽しめる部分はしっかりと残すように工夫。
前日シュミレーションもして
なんとか時間内の終わることを確認。
なんといっても瓶類が15本と
一人800mlくらいお水を使用するので
800✕15名になりますので
ペットボトルの運搬もかなりのもの。
さすがに2日前くらいですと
誰も都合がつかず困っていると
救世主が!
ちょうど三男が大学の休みに入っていたため
手伝ってもらうことになりました。
三男は私が研究員をしているSFCの3年生。
アラビア語研究会でも活動をしておりますが
高校3年生でAOで入学が決まってから
ゆるゆると大学で研究会の活動を手伝ってもらっており
入学後は渡辺研究会の地域班に所属して
ごきげんウォーキング、和ハーブティーの嗜好研究等もしております。
光友会さんに到着すると
会場になっている食堂では来所されている方がお食事中。
そのまましばらく待っていると
今度はお当番の方々がお掃除をされ
それが終わってからの準備となります。
はじめ、簡単に自己紹介と
作り方の大まかな説明をさせていただいたあとに
クラフトづくりとなります。

通常スクールで開催の場合は
レモン汁はその場で絞り
生姜もその場ですりおろしますが
時間が限られているため
あらかじめ事前準備。
まるでキューピー3分クッキングのよう😁
お好みで風味付けに使用するクローブ、オレンジピール、ヤブニッケイをご用意し
それぞれに入れて頂きました。

最後に種菌の酵素ジュースを少しずつ飲んで頂きましたが
風味は完全にアルコール。
市や県からも担当の方が参加されているので
きちんと前日にアルコール計測器で調べたのですが
1%にもならない。
ちなみに焼酎などで試すときちんと計測されます。
不思議ですね。
いわゆるノンアルコールと同じなんでしょうか…
ご参加された方々は体がホワッと温かくなったとおっしゃってました。

そして最後に発酵についての注意点等や管理方法についてもお伝えしました。
後日、ここで作った酵素ジュースを
スクールにいらしていた生徒さんに飲んでいいただいたら
講座を開催してほしい!
ということで
4月開催したいと思います。
最後までお読み頂きどうもありがとうございました。
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